こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です。

もうすぐクリスマスですね
いくつになってもソワソワしてしまうのは、私だけでしょうか？

日本でのクリスマスといえば、ホワイトクリームにいちごが飾られたクリスマスケーキが定番ですね。
ですが、世界各国のクリスマスケーキはまたちょっと違うのです

ここで、世界各国のクリスマスケーキを少しご紹介

◆ドイツ
ドイツのクリスマスには「シュトレン」がかかせない（写真左）
シュトレンはドイツ語で「坑道、地下道」の意味。
確かに、形はトンネルのようですね。
真っ白な粉砂糖でコーティングされていて、ケーキというよりはパンのような食感です。
クリスマスの4週間前（待降節）から少しづつカットして食べていくのがドイツ流

◆イタリア
発酵させたパン生地の中に、刻んだドライフルーツを混ぜて焼き上げられた「パネトーネ」。（写真右上）
トースターでちょっと焼いたパネトーネに、カスタードや生クリームを添えて食べたりもするんだとか。

◆フランス
日本でもよく見かける「ビュッシュ・ド・ノエル」（写真右下）
フランス語で「ビュッシュ」は「木」、「ノエル」はクリスマスの意味です。
薪の形をしている理由は、キリストの誕生を祝い暖炉で薪を燃やしたことが由来。（諸説あり）

どの国のケーキも、伝統と個性があっておもしろいですね。
今年のクリスマスケーキは、いつもとちょっと違うケーキでお祝いするのはどうですか？