先日、塗り替え工事が完了した物件のご紹介をします。

調査時、カラーベスト屋根は塗装不可との判断をした為、板金屋根のカバー工法を採用

サイディングの外壁は、ひび割れ・浮き・損傷が多数見られましたが、弊社が特に力を入れている下地補修でしっかりと直していきました

塗装仕様は、ベタっと塗るだけではなく目地と表面の色を変え、更に表面はマーブル模様でより見栄え良く仕上げました

カラーシュミレーションと板見本を併用しイメージにより近く、更にイメージより良くなるよう心掛けてご提案
最初のイメージとはガラッと変わり、大変お洒落な仕上がりになりました

目地色と表面色の色の差が大きいためムラが出易く、難易度が非常に高い案件でしたがかなり綺麗に仕上げることが出来ました。
お客様にも大変喜んで頂き、ホッと一安心です

弊社は特殊塗装が得意難易度が高く、お洒落で難しい塗装を得意としていますが、完成後には見えなくなる下地補修に、かなり拘りを持っています
極端に言うと…下地補修の重要性は、仕上げ塗料よりも大切と考えています。

補修の技術力は業者によってかなり差があり、なかなか見極めが難しいと思います。
仕上げた後に補修跡が目立ちにくいのは簡易的な補修で、殆どの塗装業者の方が採用しています。
むしろ、簡易的な補修の技術しか持っていないようです
但し、簡易的な補修方法では長持ちする事なく、ひび割れの再発などの可能性も高くあまり意味がありません。

逆にしっかりと下地補修を行うと、補修跡が目立ちやすくなるので。それを上回る技術力が無いと、余りにも悲惨な仕上がりになりかねません。殆どの施工業者の方は、それを分かっていると思います。

見積書を見ただけでは、下地補修の度合いは分からないと思います。塗料のグレードやいい事ばかり言ってくる、言葉巧みのうまい話に惑わされないようにしてください。

しっかりと見極めて、塗り替え工事を成功させましょう！


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