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春日井の地域情報サイト「まいぷれ」春日井市

かわら版 まいぷれ春日井市

春日井を知る 春日井市誕生前のこの地

 

      古 墳 群 発 見

二子山古墳(国指定史跡)  出展  春日井市

 

 

古くから庄内川の流域を中心に発達した春日井市南部の味美地区。ここに、6世紀(古墳時代)に築造された
墳長94メートルの二子山古墳(国指定史跡)を始め幾つかの前方後円墳があり、古墳群が形成されています。

 

 

 

平安時代には、あの小野道風がこの地で誕生したと言われている

 

戦国時代 小牧長久手の戦いと春日井市勝川
戦国時代 小牧長久手の戦い(羽柴秀吉陣営と織田信雄・徳川家康陣営の間で行われた)で勝利を収めた徳川家康がその帰途、この地で休息をした時 現在の『勝川』と言う漢字表記を充てたと伝えられている
戦勝で気を良くしている所、休息した町が「かちがわ」== 俺の勝だ 『これは縁起が良い町だ』と家康が言ったと。。その後 勝川の地を縁起の良い町と・・認識されているとの言い伝えなのです
江戸時代初期に中山道などの街道が整備され、勝川は名古屋から中仙道へ通じる「下街道(したかいどう)」沿いの宿場として栄えてきた
尾張藩に属してたこの地域には、春日井原と呼ばれ人の住めない荒野が広がっており、尾張藩初代藩主徳川義直が鷹狩りに来ていたと言う。

そして近代に入って・・
・1878年(明治11年) 勝川村と長塚新田が合併し、勝川村となる。
・1893年(明治26年)町制施行。勝川町となる。
・1900年(明治33年)国鉄中央本線 名古屋~多治見間開通と同時に勝川駅開業。
・1906年(明治39年)味美村、春日井村、柏井村を編入する。
・1943年(昭和18年)春日井市発足(勝川町・鷹来村・鳥居松村・篠木村が合併)

そして今 かってにぎわった街は、シャター通りとなり 社会問題化している中で  勝川駅前通商店街少し違う? やはり 家康公のお陰? 勝川駅前商店街は、全国的に 活性化出来た街のモデルとなっている。

 

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