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春日井の地域情報サイト「まいぷれ」春日井市

春日井まちゼミ

「王朝文学と古筆切」特別展  開催のご案内

 

古今和歌集を皮切りとして、二十一集も編纂された勅撰集、天皇の命令ではなくて編まれた私撰集、特定の個人の歌のみを集めた私家集、歌合、物語などを書写した貴重な古筆が展示予定のめったにない機会です。
開催期間  令和3年2月11日(木曜日)から令和3年3月21日(日曜日)まで
開催場所  松河戸 道風記念館

 

詳細は、こちらからどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

年末年始 コロナ相談窓口

 

 

コロナ感染が猛威をふるっています、  年末年始  1月3日迄の相談窓口について

 電話・FAX

 E-MaiL        などで

対応可能な 幾つかの窓口が

春日井市HPに掲載されています

 

 
 
 
 
 
 
 

 

 


 

 

 

 

 

春日井に鉄道がやって来るまでの経緯

今から120年前の明治33年7月23日、中央線の名古屋多治見間の試運転が行われ、待ちに待った鉄道が春日井に布設され、市内には勝川駅と高蔵寺駅が誕生しました。  

現在の東海道本線に対し春日井市を走る中央本線の形に至るには、大きな 3つの ステップがありました。

 

△春日井を通らない大幹線の当初計画(明治2年~16年)
東西の両京(東京と京都)を結ぶ大幹線計画。そのルートは未決定でした。ルートとしては、中山道に沿うルートと東海道に沿うルートの2つが考えられていました。中山道沿いルートが正式決定となりましたが  美濃加茂市辺りから岐阜へと春日井の北部を通るルートのため春日井は通りません。

 

所が、終盤の議論で  東京から一旦、名古屋へ入るルート変更が浮上し、春日井を通る可能性が出て来ました(明治16年~18年)。

             現在の  JR中央線   勝川駅

△大幹線計画が東海道沿いに変わり春日井を通る可能性が途切れる(明治19年7月)
ルートの調査測量が進んだ明治19年7月、工費や時間を考え中山道沿いルートを破棄し、ほぼ現在の東海道本線ルートにすることを決めました。この決定で春日井に鉄道が通る可能性は、途切れました。


△「鉄道敷設法」公布により再度春日井を通る可能性が出てくる(明治25年6月)
中央本線布設計画は政府主導で全国鉄道計画の一環として取り上げられるようになり それから10年後に実現へ。

 

詳細は、春日井市HPをご覧ください