こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です

10月になってくると売り場はハロウィンのグッズがたくさん
子ども達が仮装したり、お家の飾りをハロウィン風にしてみたりと、ご家庭でもハロウィンを楽しむことが増えますよね～
今回はハロウィンのことを調べてみました～

【ハロウィンの起源】
ハロウィンはもともとケルト人（古代ヨーロッパの民族の一つ）の収穫祭で、10月31日は一年の終わりの日で先祖をまつる行事だったそう。死者の霊がこの世に戻ってくる日と考えられ、先祖の霊も悪霊も一緒に戻ってくると信じられていました。そのため、悪霊から身を守るために仮面をかぶり、魔よけのたき火をたいていました。
その行事がアメリカに伝わって現在のようなハロウィンの原型になったようです。

【なぜ、ハロウィンにかぼちゃを飾るの？】
ハロウィンにはかぼちゃに目と鼻と口をつけて、キャンドルを灯したランタンをよく見かけますね。
怖い顔をしたランタンは魔よけのたき火のように悪霊を除ける意味がこめられ、戸口や玄関に飾られるそう。
元々はかぼちゃではなく、カブをくり抜いてランタン代わりにしていたそうですが、アメリカに伝わってから収穫量の多いかぼちゃにかわったそうです。

【なぜ仮装するの？】
悪霊たちを驚かすためという説や悪魔や魔女の仲間のふりをするためという説があるそう。

【ハロウィンの掛け声】
「Trick or Treat!（トリック・オア・トリート）」とは「お菓子をくれないといたずらするよ」という意味。ハロウィンには魔女やおばけに扮した子ども達が「トリック・オア・トリート！」と玄関でお菓子をねだります。
大人は「Happy Halloween!（ハッピーハロウィン）」と返事して、お菓子をあげてください。

現在、ハロウィンは子どもにとってたくさんお菓子をゲットできる日になり、楽しめる秋のお祭り
ぜひ、ご家庭でもハロウィンを楽しんでくださいね

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出典: Let's ENJOY TOKYO