こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です

もうすぐ2021年も終わろうとしています。
次はお正月準備と大掃除で大忙し
年の瀬はいつも忙しないですね
お正月準備をする中でしめ飾りってなんだろう？？と思い、改めて調べてみました
しめ飾りを調べる前に、まずお正月を調べてみました。

【お正月とは】
お正月とは「年神さま」を自宅にお迎えし、おもてなしする行事。「年神さま」はお正月の神様で、山のほうへ昇って行った祖先の霊が神となったとも言われている五穀豊穣の神様です。そんな年神さまを家族全員でお家に迎え入れて新年を祝って、五穀豊穣に感謝をするのがお正月だそう。

【しめ縄とは】
神さまをお迎えする場所は、神聖な場所にする必要があります。
神社などに飾られているしめ縄は俗世と神聖な神の世を隔てる結界を張って、不浄なものが入らないようにする役割をするもの。通年飾っています。

【しめ飾りとは】
しめ飾りはしめ縄におめでたい縁起物をつけてお正月の期間だけ飾るもの。
一般的には年神さまを迎え入れたり、清らかな場所であることを示したりするために飾られるそうです。
玄関や神棚に飾られるのは神さまをお迎えする目印のようなもののようです。

【しめ飾りはいつ飾るの？】
地域によっては「9〈苦）」がつく日を避け、また、31日は「一夜飾り」になってしまって縁起が悪いとされています。
そのため、27日や28日に飾り始めるのが無難のようです。

【しめ飾りをいつ片付けるの？】
年神さまが神の世界へ戻る日（=松の内が終わる日）。
関東の場合は「1月7日」、関西の場合「1月15日」と言われています。
松の内が終わる日を地域の方に聞いてみましょう。

【どうやって処分している？】
しめ飾りは神聖なもののため、処分に困ることがありますよね？
近くの神社で左義長（お正月に神社で行われているお焚き上げのこと。どんど焼きとも言われます）をやっているところがあれば、焼いてもらいましょう。指定の場所に納めると焼いてくださる神社もあるそうですよ。
家庭で処分するときは、紙で包んだりお酒や塩でお清めをしたりして、誠意と感謝を込めます。
それから地域に従って、不燃物を分別すると良いそう。

今まであまり意識していませんでしたが、しめ飾りも調べると奥が深いですね
さまざま知れば知るほど、日本の文化は面白いですね

まいぷれ春日井市の年末の営業は12月28日（火）12：00まで。
年始はイベント情報などの更新は2022年1月5日（水）から順次掲載いたします。

2021年、最後のまいぷれ春日井市のニュースでした。
みなさま、どうぞ、良いお年をお迎えください。

参考：@DIMEアットダイム
　　　All About（オールアバウト）

#まいぷれ #しめ飾り #お正月 #お正月準備 #しめ飾り捨て方 #しめ飾り飾る日 #しめ飾り外す #おすすめ #情報 #左義長 #豆知識 #どんど焼き #神社 #春日井