こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です

6月は父の日がありますね
父の日は6月第三日曜のため、2022年の今年は6/19(日)。
そういえば、父の日って、母の日みたいに由来があるのでしょうか？
父に感謝する日というイメージなのですが、こちらも詳しく知らないことに気が付きました
今回はそんな父の日について調べてみました。

【父の日とは？】
日頃の父への感謝を表す日。

【日本で父の日が始まった起源は？】
日本に父の日が導入され始めたのは1950年代ごろ。その頃はデパートなどの販売戦略の一環として導入されたのが広まっていったようです。
実はアメリカの父の日が日本に伝わったそうです。

【アメリカで父の日が始まった起源は？】
アメリカ合衆国のソノラ・スマート・ドッドさんが、男手一つで自分を育ててくれた亡き父を讃えたいと牧師さんにお願いしたことがきっかけと言われています。彼女は6人兄弟。南北戦争(1861-1865に行われたアメリカの内戦)の頃、母が亡くなって以来、父が男手1つで育ててくれた。その父も子供達を育て上げた後、亡くなってしまったそう。母の日の存在を知ったドッドさんが「母の日のように父に感謝する日を！」と牧師協会へお願いして始まったよう。近年、毎年6月の第3日曜を父の日に定め、アメリカでは正式に国の記念日にもなった。

【なぜバラを贈るようになった？】
亡き父が好きであった白いバラをドッドさんが贈ったそう。そのため、白いバラが父の日のシンボルに。
アメリカでは父がご健在の方は赤いバラ、亡くなった場合は白いバラを贈るようです。
その他にも日本は黄色の花を贈るイメージがあります。これは日本ファーザーズ・デイ委員会が開催する「父の日黄色いリボンキャンペーン」が黄色をイメージカラーとしたことに由来すると言われています。

父の日の起源は母の日と同じく南北戦争まで遡るのは知りませんでした
私だけかもしれませんが、日本の父の日はデパート販売戦略のイメージでした
こんな感動的な話が隠れているとは、奥が深かったです
たまには父に日頃の感謝を形に表してみます～

参考：父の日（Wikipedia）
　　　花キューピット「父の日の由来とは？」
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