厚生労働省研究班の認知症実態調査により、認知症将来推計が発表されています
三菱ＵＦＪ信託銀行掲載のWeb公開情報を見ると ・・
加齢と共に発症率が上昇し 2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると推計されています
近年は、『加齢の為』 と放置することなく、発症を遅らせたり、症状を改善したり軽くしたりする策が実施され、現実にその効果が現れています
大切なことは、現況把握にあります。
この度 スマホやタブレットを使って発症を調べる画期的な方法が開発されました
アイ・ブレインサイエンス社(本社 大阪)が開発を進めている「アイトラッキング式認知機能評価法」です
従来の問診式の検査では約20分の時間を要し心理的負担が強いの対し、
画面に表示される内容に沿って画面を眺めることで認知機能を評価します。
約3分間で簡便に、ストレスを感じることなく認知機能評価を行うことが可能なのです。
認知症 早期治療の推進になるものと思います。