みんなで創ろう! 春日井まつり
弘法さんとともに 大弘法像が勝川駅前と春日井駅前に。
愛知県人の沢山の人がお遍路さんに、、各地に大弘法像がある、、旧暦4月21日の弘法大師の命日に合わせた「弘法さん」など 愛知県民の大師信仰はとても盛ん。 弘法大師の夢告によって江戸中期に知多四国霊場を開創したこと。 更には 名古屋日泰寺にはお釈迦さまの骨(仏舎利)が納められている・・この事が決まるには、手を挙げた各地との間で仏舎利獲得の壮烈な競争があった 勝因の一つが、県内で大きな仏教Poewrを集めた事でした 仏舎利を名古屋にお迎えしたのは明治35年です。 もう一つ、日泰寺を中心とした地域に 一日で回りきれる八十八ヶ所巡礼があるのです ・・
『世の中を良くして自分も幸福になれるように・・』という弘法大師の教えを、郷土の歴史のなかに、身近な存在として認めた県民が、広く受け入れ続けた と言えるでしょう。 我が街 春日井 に大弘法像が2体もある事は、この地も「大師信仰が盛ん」である事を意味しています。
高野山 奥の院
弘法大師は、平安時代の803年(29歳)に東大寺で出家した(得度を受けた)
その翌年に唐へ渡ったとされる
日本を代表する真言密教の聖地である高野山は、弘法大師(空海)が、816年(42歳)に高野山開創の勅許を賜った。
地元の戦国武将 織田信長、豊臣一族、明智光秀、そして徳川家康も弘法大師の下 高野山を墓提所と定めている。