こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です

最近、台風が３つも日本近海に発生したとのこと
明日からお盆休みに入る方もいらっしゃるかもしれないですが、進路が気になりますね
今回は台風や台風の備えについて調べてみました

【台風とは】
　熱帯地域の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」。
その熱帯低気圧のうち、北西太平洋または南シナ海で、10分間平均の最大風速が約17m/s 以上のものを「台風」と呼ぶそうです。

【2021年の傾向】
今年の8月は西日本や北海道に接近する進路の台風が多くなる予想。
9月以降は台風の進路が平年よりもやや外回りで、沖縄〜本州付近へ向かうケースが多く想定されるそうです

【台風への備え】
大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。
窓や雨戸を閉め、しっかりとカギをかける
　被害を最小限にするため、窓には念のため飛散防止フィルムを張って補強するとGood
　物が飛び込んで来た時のためにカーテンを閉めたり、ブラインドを下しておくとより
水はけを良くするため、溝や排水口は掃除
家の外に風で飛ばされそうな物がないかを点検
　ある場合は飛ばないよう固定したり、家の中へ。
非常用持出袋の確認
　懐中電灯、携帯ラジオ、予備の乾電池、救急薬品、非常用食品、携帯コンロ、貴重品など中身を確認。
断水に備えて水の確保
　まずは飲料水を確保。また、浴槽に水を張るなどで生活するための水も確保。
避難場所の確認
　学校や公民館など避難場所を確認し、その経路も確認しておく。
家族内での情報確認
　家族で災害時の避難方法や連絡方法などを確認しておく。
　子どもが学校にいるとき、子どもが一人で安全な行動を取れるように話し合いましょう。

実際に避難するときは通電した際に火災が起きないよう、避難の前にブレーカーを落としておきます。

災害への備えは早めに確認しましょう
また、警報などの防災気象情報や台風情報を見たり聞いたりしながら、早めの避難が必要です。

台風などの災害の多いこの時期に家族で災害時の行動について、話し合ってみてはどうでしょうか？

[参考]
気象庁 ホーム > 知識・解説 > 台風について > 台風とは
ホーム > 知識・解説 > 台風や集中豪雨から身を守るために > 自分で行う災害への備え