こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です

もうすぐ卒業式の季節ですね。
先輩や親しくしていた同級生と別れ、新しい学校へのドキドキやクラス替えでワクワク
子どもも何かと落ち着かないことも
子どもの卒業式を前にしたママは改めて子どもが幼い頃のアルバムを見直して、成長を感じて感動で涙するママも多いでしょう
今回はそんな卒業式の歴史を調べてみました。

【卒業式とは？】
卒業証書や学位を授与することで教育課程を全て修了したことを認定し、お祝いをする式典。
各学校の教育課程を修了するごとにお祝いする式典は世界でも日本と韓国だけで見られるそう。

【卒業式が始まったきっかけは？】
1872年に学制という 学校教育に関する制度。
その制度の施行にともなって、修了者に対して各学年ごとに証書を授与したことが始まり。
1880年代頃までに現在の形に定着。

【最初の卒業式は？】
1876年に陸軍戸山学校（りくぐんとやまがっこう）で行われた「生徒卒業式」が最初と言われています。
当時は成果発表のような成果を披露するという、娯楽があまりない時代の一大イベントだったようです。

【現在の卒業式は？】
練習して作り上げる感動的な卒業式は立派な学校行事。
何度も卒業証書を受け取る所作を練習したり、一人ずつセリフを言ったり、歌を歌ったり。
学校生活最大の節目の行事となり、感情教育の面も。

日本のような親に歌や感謝を述べるような感動的な卒業式は世界でも珍しいとは
最近は特に親を泣かせるような仕様になっていると感じるのは私だけでしょうか？！

参考：ほとんど0円大学

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