こんにちは
まいぷれ春日井市編集室です

2022年5月前半はイベントづくし
ゴールデンウィークと子どもの日と母の日が立て続けにありますね。
母の日は日付固定でなく５月第二日曜のため、今年は5/8(日)。
今年はゴールデンウィーク最終日にあたるため、意識していないとプレゼント準備を忘れてしまうかも

母の日は産んでくれたり育ててくれたりした母に感謝する素敵な日というイメージなのですが、詳しく知らないことに気が付きました
今回はそんな母の日について調べてみました。

【母の日とは？】
日頃の母への感謝を表す日。

【日本で母の日が始まった起源は？】
1931年に大日本連合婦人会が結成され、皇后の誕生日である3月6日を「母の日」にしたそう。
その後、1949年頃からアメリカにならって今の時期に移行していったようです。

【アメリカで母の日が始まった起源は？】
南北戦争中(1861-1865に行われたアメリカの内戦)にアン・ジャーヴィスさんが敵味方を問わず、負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性をまとめた活動「Mother's Work Days」をしていた。そのアンさんが亡くなった後に、娘のアンナさんが亡き母をしのんで、母が日曜学校をしていた教会で母へ白いカーネーションを贈ったのが起源と言われています。アンナさんの母への想いに感動した人々が、翌年、同じ教会に生徒と母親達が集まり最初の「母の日」を祝ったそう。その後、「母の日」はアメリカの記念日になり、5月の第2日曜と定められたと言われています。

【なぜカーネーションを贈るようになった？】
母の日の参加者全員に、アンナさんの母が好きであった白いカーネーションを贈ったそう。そのため、白いカーネーションが母の日のシンボルに。
日本もそれにならってカーネーションなどを贈るのが一般的。
現在は母がご健在の方は赤いカーネーション、逝去されている場合は白いカーネーションを贈るようです。

【日本やアメリカ以外の国は何の花を贈る？】
世界の多くの国に母の日があるそうですが、贈る花は違うようです。
アイルランドとイギリスはラッパスイセン、オーストラリアでは菊の花、デンマークはバラが一般的だそう。

アメリカの母の日の起源は南北戦争まで遡るのは知りませんでした
アンさんは味方や敵の兵士のケアも献身的に行っていたそうで、とても素敵な方ですね。
そして、調べてみると起源はバラバラですが、世界中に母の日があるようです。

うーん。
いつも心では母に感謝していましたが、母の日を機会にたまには感謝を形で表してみるのも良いかもしれませんね

参考：母の日（Wikipedia）

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